胎動

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help リーダーに追加 RSS 1月3日、夜

<<   作成日時 : 2007/01/07 21:36   >>

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東京は日暮里からスタート。駅そばの居酒屋「魚民」にて乾杯。話す。
したたかに酔っ払い、店を出る時、下駄箱に入れた靴を取る。板の間に座ってコンクリート床で彼女が靴を履き、ヒモを結ぶ。
ぼくはもう靴を履き終えていたので、靴のヒモを結ぶ彼女の横に座ろうと腰を下ろそうとした。だが、思いのほか板の間が低く、「ここらへんで自分のケツが板の間に着地くだろう」というところで力を抜いたので、ぼくは板の間に仰向けにひっくり返ってしまった。「おわ〜っ」と軽い叫び声をあげながらの、天然ギャグである。笑うEさん。(Eさんとは、今回の旅行のツレです。)

Eさんとは初対面であったけれども、ブログを通じて素性は知れていたと思うし、まぁ大体おたがいに「思っていた通りのヒト」という感じであった。

予約取ってた「ときわホテル」へ。一応、温泉。その夜の就寝についての記述は省く。
翌朝、といってもチェックアウトが10時だったので、10時すぎ、牛丼の吉野家へ。(ホテルのレストランは正月休みだった)
「納豆定食」を頼むも、「朝食メニューなので10時までです。」約10分、遅かった。豚丼と鮭定食。吉野家のどんぶりものは、汁がご飯にシミシミで美味しい。

日暮里から湯河原までの切符を買い、乗車。源泉宿「ゆっくり」へ。素泊まりの小さな宿だが、女将さんの感じがとてもいい、インターネットで読んだクチコミの評判どおりの宿だった。部屋もきれいで、こぢんまりしているから他の客とも気軽に挨拶し合えたりして、非常に癒された。挨拶って、だいじだなということを確認。

その日の夕食は、途中のコンビニで買ったカップラーメンとおにぎり。素泊まりの宿だから持ち込み自由。ビールは宿の自販機で買う。
朝食は別料金で摂ることができ、特大のあじの開き。ご飯と味噌汁はおかわり自由。基本的にセルフなので、気楽である。美味しかった。
素泊まりで1人5000円ちょい。おススメの宿です。

12時チェックアウト。(「ゆっくり」の宿名の由来)次の宿は静岡駅からバスで1時間40分という、けっこうな山の中。
2時40分に静岡着。宿へ行くバスは10分前に発車済み。次のバスが来る5時まで、ファミレスなんかで時間をつぶす。それなりに重い話をする。

コンヤ温泉の民宿「孫佐島」に着いたのが、真っ暗闇の午後7時。迷惑な客を、宿の主人も奥さんもイヤな顔ひとつせず、迎えてくれた。客はぼくらだけ。
民宿というと、なんだかどーでもいいような客室の管理とか設備であったりするような印象をもっていたが、ここはけっこうシッカリしていた。露天風呂は気持ちよかったし、料理も美味しかった。しかしなんで「コンヤ」温泉なんだろう?

翌朝は雨。バスの本数も考えて、早めにチェックアウト。主人から、干ししいたけをお土産にもらった。
ありがとうございました、と宿を出て、バスに乗る。
バスが走り出してしばらくしてから、ぼくはポケットをまさぐった。ポケットの中はかさばっていた。ゴミを残しちゃいけない、と、ぼくは空のペットボトルをダウンジャケットのポケットに2本くらい入れてあったのだ。そのポケットに手を入れると、なにやら固いモノに触れた。ぼくの勃起ではない。
取り出すと、宿の部屋のテレビのリモコンだった。
「!!」
なんでリモコンがポケットに…
やばい、と、ぼくはなぜか咄嗟に、そのリモコンを元あったポケットに入れた。
だが、ダウンジャケットの中にリモコンがあってもしょうがないのだ。
「Eさん、これ…」隣りに座るEさんに見せる。Eさんも驚いた。
「いや、きっとテーブルの上にあったケータイとかと一緒に、オレ入れちゃったんだ…」
Eさんが爆笑する。ぼくも笑うしかない。
「まぁ、郵送して返そう。」

駅に着いて、民宿に電話する。事情を話すと、かなり本気で笑われた。駅のそばの○○ビルにある、市の観光協会に預けてくれれば、という話も出たが、土曜日は休みらしい。はい、来週中には郵便で送ります。すみませんでした。いえいえ、ありがとうございました(笑)

この民宿「孫佐島」は、年間通して常に料金は大人1人8000円(朝・夕食込)。
オートバイとか自家用車で行くと、いいと思います。

次の宿は、寸又峡温泉「山湯館」。
これまたヘンピな所にあって、JR「金谷」駅から大井川鉄道に乗り換え、終点の「千頭」で降り、さらにバスで40分。
午後3時半頃、宿に着く。雨なので、吊り橋とかの散策コースは断念。一服して温泉に入る。肌がツルツルになった。
夕食。昨日の宿で出た「いのしし鍋」がまた出た。
いのししは、はっきり言ってあまり美味しくない。好みによるだろうけど、重い肉で脂も強い気がする。
この「山湯館」、今回の旅行で一番高価な、大人1人12000円。客室もほとんど満室だったのではないか。しかし、それほど美味しい料理とも思えなかったし、なんとなく持たなくていいプライドを持ちながら経営しているような感があった。

夜のことは省略。

翌朝、窓の外は雪が積もっていた。ほとんど吹雪のような、横なぐりの雪。
---- バス、出るのかな。
掃除のおばちゃんが来て、8時40分のバスの後は、運行休止になるかもしれない旨。
そそくさと朝食を摂り(そばの実のおかゆが美味しかった)、部屋に戻って出発準備を整える。
お膳の上にリモコンが置いてある。ヨシ。

またバスに乗って駅へ。
金谷駅で、Eさんとお別れ。でも、まだ数週間、彼女は日本にいる予定は確実なので、今度は今月の20日に京都で会うことになっている。京都にいる、ぼくの友達も合流する予定。
だから、またその時節には、3日くらいブログをお休みします。

とまぁ長々と書きましたが、これほど「観光」をしなかった旅行は初めてである。
ああ、でも、彼女のことを、いっぱい観光しました。ナンテネ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。早速、訪れてみました。(^^)
寸又峡は何回か行ったことがあるけれど、いつも車で行くので、公共機関を使って行くとそんなに大変なんだと、初めて知りました。
『コンヤ温泉の由来は、その昔砂金が採れたことから金湯と名前がつき、やがてコンヤと呼ばれる様になったそうです。』って、孫佐島さんのHPに書いてありましたよ〜。
また来ますね。(^_-)
まりも
2007/01/08 14:21

まりもさま

あっ!どもども、お久し振りです(笑)
寸又峡、すんごい雪が降ってましたよー。
宿の主人いわく「滅多に降らないんですが…」
日頃の行ないが、モノを言いますね(笑)
孫佐島のHP、見ましたか。あそこのご主人、「増毛」したそうです(笑)
HPの写真より、若返っていました。

はい、またよろしくです〜
かめ
2007/01/08 18:57

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